好評のうちに終了いたしました。
間もなく新しい年度を迎える3月末。
来年度は、どんな授業を展開しようか、どんな教室を目指そうか、一人一人が真剣に模索する季節です。
この季節にふさわしい、実践のてがかりと理論的裏付けの両方をしっかりと学べる研修会をご用意しました。
ベテランから気鋭の新人。小学校、中学校、高等学校、研究者、様々な立場から多士済済の講師をお呼びしました。
ぜひ、千葉大学で、ともに学びませんか?
●主催:特定非営利活動法人授業づくりネットワーク・千葉大学教育学部藤川研究室
●後援:千葉県教育委員会(申請中)・千葉市教育委員会
●期日:2015年3月21日(土)
●会場:千葉大学教育学部2号館(千葉市稲毛区)
●参加費:会員:4000円 非会員:5000円 学生1000円
● プログラム
10:00 集会の趣意説明
石川晋(NPO「授業づくりネットワーク」理事長北海道公立中学校)
10:10~12:00
第一講座 教室・授業を考える(演習)
A:授業づくりと教室づくりを貫く発想
阿部隆幸(福島県公立小学校)
真田伸夫(山形県公立小学校)
B:教室のルールづくり
飯村友和(千葉県公立小学校)
松尾英明(千葉県公立小学校)
C:教室の「あの子」との歩き方
田中博司(東京都公立小学校)
柳下記子(東京都特別支援教育学習指導員)
D:授業づくり、その基本発想
藤原友和(北海道公立小学校)
小川拓海(愛知県公立中学校)
13:30~14:15
第二講座 もう少し詳しく知りたい…公開対話を通して知る「学校」(鼎談)
E:学校を巡る問題をどう考えるか
塩崎義明(千葉県公立小学校)
飯村友和
石川晋
F:「教室」を考える時に若手が直面していることは何か
田中光夫(東京都公立小学校)
山本純人(埼玉県公立高等学校)
鈴木優太(宮城県公立小学校)
G:支援が必要と言われる子どもとどう向き合うのか
藤原なつ美(岡山県公立小学校)
藤原由香里(京都府公立小学校)
佐内信之(「授業づくりネットワーク」事務局長)
H:教師の学び方をどう考えるか
武田直樹(宮城県公立小学校)
松尾英明
藤原友和
14:25~15:15
全体対話 参加者で協同的に学ぼう~講師陣との対話
ファシリテーション:石川晋
15:30~16:45
編集長就任記念 藤川大祐presents
話し合いができるドラマ教材とは?〜新しい情報モラル教材を初披露します〜
コーディネート:藤川大祐(千葉大学、『授業づくりネットワーク』編集長)